とある講師のホンネ

フリーの講師。国・数・英・理を指導中。東大卒。現在は家庭教師中心ですが、大人の文章教室なども開いています。

勉強法

エクセルでスケジュールを作るな

この稼業やってると、しばしば出会うのが「エクセル親父&ママ」。 もし、あなたが今。 エクセルで子供のスケジュール作っていたら。 今すぐやめましょう。 意味、ないです。ましてや、講師にそれを見せて「その通りにやってくれ」とかナンセンスです。 それ…

子供が辞書を好きになるゲーム

今日は、先日思いついた「辞書を好きになるゲーム」をご紹介します。 タイトルは「子供が」となっていますが、中高生も大いに活用できるゲームです! 前置き)なぜゲーム形式が良いか 1)辞書ゲーム 2)和同開珎・漢字クイズ 3)このゲームをやるときの秘…

「コツを教えてください」と言う子は伸びない

ときどきいるんですよね、安易に「コツを教えてください」「コツ、ないですかね?」という生徒。内心、ムカッとします。なぜムカムカするんだろうな、これは私が大人げないのか?と悩み、ちょっと分析してみました。 「コツ」に関する話が嫌いなわけじゃない…

ひと味ちがう、「攻める」定期テスト対策はいかが?(1)

今日は、国公立中&都立一貫中高の定期テスト対策を考えてみます。 テスト範囲の問題演習や授業ノート見直しが、一般的でしょう。 もちろんそれらも有効ですが、さらに一歩進んで 能動的な、攻めるテスト対策 はいかがでしょうか。 それはズバリ「予想問題を…

「ミス」をどう防ぐか(1)~心構え編

ミス。 これに頭を悩まされたことのない人は皆無に近いのではないでしょうか。 かくいう私も、もちろんその一人。 私の場合は「テストでのミス」はほとんどないのですが、日常のミスがすさまじかったです…。好奇心が強く、常に前のめりで生きてきたので「後…

「できる子」と「できない子」はここが違う(2)~丸付け、概算~

(1)は↓に書きました。 mikoto2020.hatenablog.com 関連する記事はある程度まとめて書くよう心がけていますが、書下ろしの本を書いているわけでもないので、散発的になってしまう点はご容赦ください。 今回は、「丸付け」「概算」の2点について書きますね…

低学年から塾に入れることのリスク(1)~「塾ズレ」

中学受験の過熱ぶりはとどまるところを知りません。 驚いたことに、いまや「席取り」のために小1~2からサピックスに入れるご家庭も多く、そのため早々に低学年枠は締め切りになってしまうとか。 でも、ちょっと待ってください。そもそも、サピックスの代…

「できる子」と「できない子」はここが違う

いささか煽情的な、自分では嫌いなタイプのタイトルをつけてしまいました(汗 文字だけ見ると、できる子は素晴らしく、できない子はダメな子、みたいに見えますよね。もちろん、そういう意味ではありません。なんか、こと勉強に関しては変な気を遣わなければ…

「『よく読めばわかる』はウソ」はウソ!

受験、とりわけ中学受験といえば算数!という感じですよね(苦笑 書店にいけば一目瞭然です。 中学受験はもとより、大学受験ですら、「国語の棚」は算数・数学・その他もろもろの教科より圧倒的に参考書が少ないです。 同様に、我々家庭教師業界でも、国語教…

何度やっても理科がわかるようにならない意外な理由

「うちの子、理科ができなくて…」とお嘆きの貴兄へ。 その原因は、意外なところにあるかもしれません。 1)「計算方法」ではなく「基本原則」がわかっているか? 2)塾では基本原則は教えてくれない 3)科学を真から理解させたければ「家の手伝い」「料理…

×だけじゃなく、〇を見よう

ブログを始める前に備忘録で書いていたテキストをアップしているのですが、客観的に見ると連投しすぎでちょっと恥ずかしいな(笑)。まあ、そのうち1日1投稿くらいになると思います。 それはさておき。 週テスト、マンスリーテスト、組み分けテスト。親御…

勉強は黒ペンで!消しゴム禁止!

寺子屋をやっていた頃、「消しゴム禁止」の張り紙をしていました(笑)。 今でも生徒には「消しゴム禁止」「勉強は黒ペンで」を勧めています。 ちゃんと理由があります。 1)消しゴム禁止の理由 ・消す時間がもったいない鉛筆を消しゴムに持ちかえ、きれい…