とある講師のホンネ

フリーの講師。国・数・英・理を指導中。東大卒。現在は家庭教師中心ですが、大人の文章教室なども開いています。

コロナ禍で買って良かったもの(1)生活編

コロナ禍で授業はすべてオンライン化し、ほぼヒキコモリの生活になりました。

その中で、買って良かったものを備忘録として書いておきたくなりました。生活編と勉強編に分けて書いてみようと思います。

 

まず、生活の大きな変化と、それぞれについて買って良かったものはこんな感じ。

1)ほぼ一日中在宅するようになった

家(笑)

コロナのために買い替えたわけではなく、買い替えた後にコロナ禍が来たわけですが。

広くて見晴らしがよく、日当たりの良い家に引っ越しておいたことに、過去の自分に感謝しました。一日中家に居てもストレスがまったくないのはありがたいものです。

それはさておき、家電などで「これは良かった」ものがいくつかあります。

 

大容量コーヒーメーカー

一日5~6杯コーヒー飲む私にとっては、「もっと早く買っておけばよかった!」という便利品。保温形式が加熱ではなく魔法瓶タイプなので、煮詰まりません。朝、これで淹れておくと一日中いつでも飲みたいときにすぐ飲める!少々冷めてもレンチンでOK。

 

筋膜ほぐし

生来の肩こり持ちに加え、運動不足でさらにコリコリに(^^;

なかなかマッサージにも行けなくなり、ダメもとで買ってみたら大当たり!人の手で全身マッサージしていただくのにはたしかにかないませんが、ちょっと凝ったなと感じた時に数分当てるだけでだいぶ楽になります。極限までひどい状態になることがなくなりました。

2)電車に乗らなくなった

シェアサイクル

docomo-cycle.jp

以前から利用していましたが、コロナでさらにありがたみを感じています。授業はオンライン化しましたが、教材研究で書店に行くときや、気分転換に出かけたいときもあります。そういうとき、このシェアサイクルなら気軽に出かけられます。電動自転車なのがありがたい。30分あれば、かなり遠くまで移動できます。

縄跳び

仕事での移動がなくなったことで、相当な運動不足に(^^;

ジョギングを始めましたが、それだけだと飽きがちなので縄跳びを取り入れてみたら結構楽しいです。このトビナワは長さ調節がカンタンで良いです。

 

 

3)ほぼ毎日自炊になった

もともと味噌を手作りするほど料理好きなので、自炊は苦ではなくむしろ毎日自炊できるようになって嬉しいくらい。おススメの料理道具は数多いですが、今回は3つほど。

 

炊飯土鍋

これも以前から使っていたものです。私はこれを使い始めてそのあまりの美味しさと手軽さに、電気炊飯器を処分してしまったほどです。二重蓋にヒミツがあるのか、火加減も水加減もテキトーで、ものすごく美味しいご飯が炊けます!洗う手間も、むしろ電気炊飯器より断然楽です。電気炊飯器だと、毎回パッキンそのほかの細かい部品を取り外して洗わないといけませんが、この土鍋は炊いたあと水を張ってその中に内蓋をつけておき、30分くらいしたらササっと洗えばOK。

 

冷凍庫

万が一自分が感染した場合しばらく外には行けません。

また、コロナ禍当初は「流通が止まるのでは」という不安もありました。

そこで、独立した冷凍庫を買ってみました。

アマゾンで冷凍庫が買えるというのは驚きでした(笑)。

これがまた便利なのなんのって。

オールインワンの冷凍冷蔵庫の冷凍庫って、ちょっと多めに作り置きしたり冷食を買ったりしたら、すぐ満杯になってしまいますよね(^^;

この冷凍庫は、引き出しが4つついているのがポイント。引き出しごとに大雑把に分類できるのが便利です。私は、冷凍野菜・肉&魚・炭水化物(冷凍ごはんやうどん)・自作の冷凍弁当にわけて使っています。

独立冷凍庫を買ったので、冷凍冷蔵庫はダウンサイズしようかなと考え中。

 

冷凍弁当容器

いくら料理が好きと言っても、作る時間が取れないときや、なんとなく作る気になれないときもあります。そういうときのために、料理をするときは多めに作って「弁当」を冷凍しておきます。起き抜けですぐ料理する気になれないときや、仕事が立て込んで仕事が終わったときには精魂尽き果てているときに、本当に助かります。

タッパー類はさまざまでていますが、毎日使うとなると問題は「パッキン」。パッキンを外して洗って乾かして、というのが意外に手間。パッキンなしのジャストロックは洗うのが本当に楽です。

さらにこちらのパックスタッフは、蒸気穴がついていて、蓋をしたままレンチンできるのがポイント。

5)感染への「不安」

パルスオキシメーター

コロナ禍が騒ぎになり始めた頃に速攻で買いました。おそらく、保健所が貸し出してくれるものに比べたら精度は低いのかもしれませんが、ちょっと具合が悪いときにこれで計って97~98パーセントくらいが出ると安心できますので、「『安心感』を買う」と思えば買って良かったと思っています。

 

酸素発生器

これも、コロナ禍が騒ぎになり始めた頃に速攻で買いましたが、実はまだ開封していません(笑)。2020年春ごろ、「万が一感染しても入院させてもらえる気がしない」と思い、一応買ってみました。家庭用の酸素発生器は連続使用時間も短いようですし、これまた「『安心感』を買う」ためだけの出費でしたが、後悔はしていません。そのうち「リフレッシュのために自宅酸素バー」をしたくなるかもしれませんし、ニャンコの介護にも良いようですから。