生き方
ちょっと前ですが「世界幸福度ランキング」なるものが発表されていましたね。 まあ、なんていうか「国連って暇なのね…」と。 どんどん肥大化して下部組織ができて、予算使うためなのかな?とか穿ってしまう。 (そのくせロシアの件では何もできないのが露見…
なんか面白いブログさんを見つけました。 jhs-examination.jp 人様のブログを見て「違うなあ」と思っても自分のブログでそれを書くのはなんだか陰口をたたいているようで卑怯な気がしますので、自分の矜持としてそれはやりません。 ですが、同業者と言います…
小中高生を教えていると、 自意識過剰なため学力が伸びにくいケース に、よく出会います。 1)なぜ自意識過剰がなぜ学力の伸びの障害になるのか 2)実は他人は「私/俺」のことなど目に入っていない、のだが 3)「他人が自分のことを目にも入れていない」…
「自己肯定感」の言葉を目にしない日はないと言っても過言ではない気がします。 でもこの言葉、中受界隈では明らかに間違って捉えられている気がしてなりません。 新規のご家庭からよく言われるのが 「ウチの子、自己肯定感が下がっているので褒めて伸ばして…
前回の記事で触れた「浪人回避大全」と「東大リベンジャーズ」の2巻を読み終えたので、その感想的なもの。 浪人回避大全 「志望校に落ちない受験生」になるためにやってはいけないこと 作者:濱井 正吾(9浪はまい) 日本能率協会マネジメントセンター Amazon …
今日は久しぶりにリーマン時代の親友とランチしたあと、私にとってはある意味禁忌の(行ったが最後、諭吉が数枚飛んでいくのがわかっているので)「書店」に寄った。 自学のための本、生徒との授業のための本、エンタメ本、もう本当に何度「本屋ごと買い上げ…
ようやく2022の中受も一段落ですね。 1日前後のバタバタの間も書きたいことはどんどん増えていったのですが、想いがつのるとかえって書けないパターンで、ようやく落ち着いてブログに戻ってきた次第です。 以前、鶏口と牛後について記事を書きました。 miko…
ドラマ「二月の勝者」が終わり、ちょっとホッとしています。 このドラマは原作と同じく「『中学受験は素晴らしい』一色」だったからです。 たかがドラマに…と思われると思います。 たとえば野球漫画や野球ドラマで「球界の闇」は描かないでしょう。 エンター…
この両者は、題材がともに受験ということもあって、よく比較されているように思う。 最近、この2作品には根本的な違いがあると感じた。 それは「子供本人の物語かどうか」という点である。 「ドラゴン桜」は、終始、桜木先生が「人生を変えろ」「お前の人生…
以前、「看護師の指導法十か条」のようなものを目にして驚きました。 どれもこれもが「今はここまで新人に優しくしないと訴えられるのか」とゾッとしましたが、とりわけ「『何度教えたと思ってるの?』はNG」という教えに驚愕です。 時代に逆行するようです…
23日の開会式を号泣しながら見てそのまま五輪漬けです(^^; もちろんオンオフはメリハリつけて、仕事優先でやってますが! コロナ禍のもと、またメディアスクラムが与党批判のために五輪を否定にかかるという大逆風の中、土壇場でひっくり返る可能性もあるの…
ギャンブルがなぜ人を引き付けるか。 それは「勝ちが100パーセントじゃないから」だそうです。 ご存じの方も多いかとは思いますが、ネズミやサルに「レバーを押すとおやつが出てくる」装置を与えると、驚くべき結果が出たそうです。 レバーを押すと必ずおや…
鶏口となるも牛後となるなかれ 人生の最大の悩みどころの一つですよね。 どっちを選ぶかは、その生徒のキャラ次第かなと考えてます。 受験においては、多くの生徒、いや、生徒本人より親御さんが「少しでも偏差値が高い学校に」「滑り込みでもいいから入れた…
聞き飽きた言葉の一つ。「子供には無限の可能性がある」ほんとにそう思ってますか?私は違うと思ってる。正確に言うと、それは子供の情熱次第。 パッションがすごい人間は、なんにでも挑戦する。例えば私は自他ともに認めるパッション過多の人間(苦笑)。若…